おかずばっかり食ってたら食費がかさむだろーがー。
欧米の食事ことはよく分からないので、以前は芋かパンが彼らの主食だろうと考えていたのだがそうでもないようだ。
日本人の典型的な食卓とは何かと考えてみるとたいがいの人が同じような食事(ご飯、味噌汁、主菜、副菜)を思い浮かべると思うが、米国は移民の国であるので家庭によって全く食事の様子が違うらしい。
夫に米国の食卓について尋ねても自分が育った家庭以外のことはよく分からないという。
わたしの偏見からくる米国のイメージだと冷凍ピザ、冷凍ラザニア、混ぜるだけのマカロニチーズ等…しか思い浮かばないのだが、夫の母親は料理に野菜をふんだんに取り入れ、手作り菓子を作る際にはレシピの半量の砂糖しか使用しないそうだ。(それでも甘いから米国菓子の砂糖の量は殺人的。)
そのおかげかは知らんが夫は好き嫌いがない。
わたしの作る和食、創作、謎料理、何でも食う。
あんこ、納豆、もずく酢も食う。
食べ物の好みが合わないというは日々の生活の中でストレスが蓄積されそうなので、その心配がないというのは非常に助かる。
だがおかずの富豪食いはダメだ。富豪になってからやるが良い。
主食少量におかず大量、うちの夫もやらかします。
おかずばっかり食べて、米を食わないと腹が膨れないだろうがと注意したところ、おかずを沢山食べれば膨れると。おかずの品数少ないから米で腹を満たしてほしいのに・・。
その辺の阿吽の呼吸というか、暗黙の了解というか、生まれた国が違うと無理ですね。