ドイツの菓子で好きなもの。
それがこれ。
ハリボグミ。
グミだけは日本のものがあまり好きでは無く、前からハリボグミが好きであった。
日本のグミはわたしにとって柔らか過ぎる。
その点ハリボは硬く弾力があり噛み応えがあるので気に入っている。
しかもドイツで買うと非常に安く入手できる。
400グラム入りの袋で1ユーロ(約 120円)程。
確か日本で買った時は100グラムで200 円くらいだったと思うので相当安い。
スーパーに行くと様々なグミが陳列されている。幾つか試したがやっぱりこのスタンダードなクマのフルーツグミが1番であった。
グミだけ見るとドイツもアメリカに負けず劣らず合成着色料バンザイの国のように感じるがこのクマのハリボは合成着色料不使用らしいのでそういった意味でも1番好きだ。
ちなみにアメリカ仕様のハリボはなにか雰囲気違うと思ったら、しっかり合成着色料で毒々しい色に着色されていた。さすがアメリカ。
日本にいる時はたまに食べる贅沢という感じだったが、ドイツに住みいつでも激安で買えるようになり、ハリボへの情熱が無くなりつつある今日この頃。
日本に里帰りした際、せんべいをたくさん買って帰ったが、日本に住んでいる時はせんべいなぞわざわざ買って食べたりはしなかった。
なかなか手に入らないと思うと食べたくなる。無い物ねだりである。
おしまい。